2014年の出荷開始以来、多数の施工実績がございます。
現在では弊社ラインナップの中でも主力の位置付けとなり、数多くのビルやマンション等でご採用いただいております。
弊社ではスプレー工法用以外にも、注入・充填など様々な用途に対応したシステム開発を行っています。
ゼロフロン®ER-Xを施工する場合、断熱材厚み30mm、躯体誤差調整分15mm、石膏ボード+GLボンド代25mm程度と考えて、70mm以上を見込むことをお勧めします。ただし、躯体誤差をより大きく見込む必要がある場合はさらに大きくなります。
弊社指定の代理店にて承っております。また、施工については、弊社の指導を受けた認定施工店が施工いたします。
ゼロフロン®ER-Xの施工は従来の発泡機でも施工が可能です。弊社では、施工性の向上、品質管理のしやすい発泡機を開発しており、こちらの機械の使用を推奨しております。
躯体温度は5℃以上の状態で吹付け施工するようにしてください。5℃を下回る場合、躯体表面が凍結しフォームと吹付け面との接着性が低下するおそれがあります。
ゼロフロン®ER-Xは難燃材料相当の難燃性能を有します。不燃材ではありません。
ゼロフロン®ER-Xは、国土交通省告示第1113号~1115号に定める「ホルムアルデヒド発散建築材料」に該当致しません。従って、「シックハウス問題」に関る使用面積の制限を受けない建築材料として使用することが出来ます。ちなみに、ゼロフロン®ER-Xはホルムアルデヒド等級F☆☆☆☆と同等以上の性能を有しています。
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